| 形 式 |
3幕からなるメロドランマ
(メロドランマ:イタリア語でオペラと同意の「音楽を伴なった劇」のこと。世間で言う「メロドラマ」とは違う) |
| 作曲期間 |
1896〜1899年 |
| 初 演 |
1900年1月14日、ローマ・コスタンツィ劇場にて |
| 演奏時間 |
合計で約1時間50分(休憩時間含めず)
(第1幕:約45分,第2幕:約40分,第3幕:約25分) |
| 原 作 |
ヴィクトリア・サルドゥ(仏:1831〜1908)作の5幕の悲劇「ラ・トスカ」
(台本は、これを3幕のオペラ用に圧縮・改編している) |
| 台本の作者 |
ルイージ・イッリカ(伊:1857〜1919)
ジュゼッペ・ジャコーザ(伊:1847〜1906)
ただし全体的な構成には、原作者や作曲者も多少関与している。 |
| 舞台設定 |
1800年6月17日 〜18日のローマ市内
(以下の舞台となる場所は全てローマ市内に実在する施設)
第1幕:サン・タンドレア・デッラ・ヴァッレ教会
第2幕:ファルネーゼ宮殿
第3幕:サン・タンジェロ城 |
| 主な登場人物 |
(主要登場人物)
フローリア・トスカ(ソプラノ):ローマの名歌手
マリオ・カヴァラドッシ(テノール):画家
スカルピア男爵(バリトン):警視総監(秘密警察のトップ)
チェーザレ・アンジェロッティ(バス):脱獄政治犯(元ローマ共和国領事) |
(その他)
堂守(バリトン):サン・タンドレア・デッラ・ヴァッレ教会の番人
スポレッタ(テノール):秘密警察の密偵(刑事)
シャルローネ(バス):秘密警察の密偵(憲兵)
看守(バス):サン・タンジェロ城の看守
羊飼(ボーイソプラノ):第3幕で暗示的な牧歌を歌う舞台裏の役 |
オーケストラの
楽器編成 |
木管楽器群:ピッコロ、フルート、オーボエ、イングリッシュホルン、クラリネット、バスクラリネット、ファゴット、コントラファゴット
金管楽器群:トランペット、ホルン、トロンボーン、バストロンボーン
弦楽器群:ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバス
打楽器群:ティンパニ、チェレスタ、大太鼓、小太鼓、シンバル、トライアングル、鉄琴、銅鑼、教会用の鐘
その他:ハープ
(別編成で以下の楽器等がある)
フルート、ヴィオラ、ハープ、ホルン、トロンボーン、教会用の鐘(多数配置)、パイプオルガン、小太鼓、鉄砲、大砲 |