クロアチア共和国駐日大使のメッセージ



関西シティフィルハーモニー交響楽団と信望厚いクロアチア人指揮者のズラ タン・スルジッチ氏とが、インスピレーションを共有しながら互いに芸術的創 造に努カした成果となる演奏会を通して、敬愛する日本の聴衆の皆様にクロア チア文化とクロアチア人芸術家達をご紹介できる機会をまた改めて迎えられる事(注)に、私は大いなる名誉と喜びを感じている次第です。
1999年9月5日、特にこの日の演奏会は、クロアチア人として最初の女流作曲家 として20世紀初頭から活躍したドーラ・ペヤチェヴィッチによる交響曲の日本 初演を含む点において、最大級の注目に値するものです。

私は、関西シティフィルハーモニー交響楽団と指揮者のスルジッチ氏が、ド ーラ・ペヤチェヴィッチの音楽が持つ魅惑的な美しさを十全に引き出し、熱狂 的で芸術的に壮麗な演奏を聴衆の皆様に披露されるであろう事を、さらに、 私たち両国文化のより親密な結ぴ付きの樹立に貢献 されるであろう事を確信致しております。

演奏会の成功を心よりお祈りして
1999年7月

クロアチア共和国駐日大使
ダヴォリン・ムラカル

(注)クロアチア出身の指揮者ロヴロ・フォン・マタチッチ氏の生後100周年を記念した 第29回定期演奏会(1999年3月6日)でも、クロアチア共和国大使館にご後援いただきました。