歌劇「蝶々夫人」
− 「愛のテーマ」の変形 −

(注意!)プラグインがないのでMIDI再生できません。

第1幕前半、蝶々さん登場時に出た「愛のテーマ」を極度に変形したと
思われる旋律
で、これもオリジナルとなった旋律も見分けがつきにくく、
他の対旋律と合わさって、極めて複雑な部分を形成しています。

この部分の後半部は、後に歌われるピンカートンのアリエッタ(短いアリア)
「さらば愛の住処よ」の後半の盛り上がりで出てくる旋律と同じです。
その時の歌詞は・・・

「これからも見続けるだろう・・・ 彼女の暖かい面影を・・・
恐ろしい苦悩の中に!」

この歌の中で、蝶々さんがピンカートンとの「愛」を大切にしていたのを知って、
ピンカートン自身も、自分の記憶にあった蝶々さんの「愛」ゆえに
苦しめられる様
が、ありありと出ている部分だと思います。


<注意!>

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