歌劇「蝶々夫人」
− 「愛の二重唱」に出る呪いのテーマ −

(注意!)プラグインがないのでMIDI再生できません。

第1幕終盤「愛の二重唱」で、蝶々さんがピンカートンに
「貴方を一目で好きになりました」と言った直後
の場面

突如演奏されるテーマで、先の「呪いのテーマ」の変形パターンで、
おもにトランペット等の金管楽器により、脅すように強奏されます。
このテーマが鳴った瞬間に、蝶々さんは畏れおのろき、よろけます。

このテーマは、第2幕第1場の最初の方にも登場することから、
呪いの深さと逃れられない死の運命の程を知ることが出来ます。

ちなみに、このテーマの音形前作オペラ「トスカ」にも用いられており、
その時は悪役スカルピア男爵「拷問(詰問)のテーマ」として、
・・・やっぱり、すごく良くない意味で用いられています。
作曲者のプッチーニは、この音形をたいそう気に入っていたみたいですね。


<注意!>
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