(C) 関西シティフィルハーモニー交響楽団
(アマチュアオーケストラ,大阪市)


関西シティフィル・ギャラリー
−第37回定期演奏会 写真集−




<開演前の会場正面口>

本番当日(2004年3月27日)の17時30分頃(座席交換開始直後)の演奏会場(ザ・シンフォニーホール)正面入り口前です。
(入口手前側の短い列が友の会の方々、入口奥側の長い列が一般の座席交換で並ばれた方々です。)

土曜日の夕方から夜にかけての貴重なお時間を取ってお越し頂きました方々にあらためて深く御礼申しあげます。

演奏会当日の座席交換開始直後(17:30頃)のザ・シンフォニーホール前の様子です。
(座席交換開始直後のホール前)


 

ワーグナーチューバ奏者(写真手前)とホルン奏者(写真奥)
(ヴァーグナー・チューバの演奏)

写真手前の女性奏者が吹いているのが
「バス・(ヴァーグナー・)チューバ」で、
奥の男性奏者が吹いているのがホルンです。
(手前の女性奏者も本来はホルン奏者です。)

ホルンを起源としながら、演奏するスタイルと
左手で操作するピストン・バルブの運指は
全く異なっています。

ヴァーグナー・チューバと
ホルンの演奏映像

−ブルックナー交響曲第9番第3楽章より−
(Windows Media形式:約2.7MB)

<活躍した特殊楽器>
ヴァーグナー・チューバ
(ワーグナーチューバ)
(使用曲:ブルックナー交響曲第9番)

ブルックナー交響曲第9番の第3楽章のみに登場する金管楽器「ヴァーグナー・チューバ(ワーグナーチューバ)」(業界俗称:ワグチュー)です。
(その演奏映像左写真下のリンクまたはここからご覧いただけます。)

この楽器はその名の通り、ドイツの楽劇(オペラ)の作曲家リヒャルト・ヴァーグナー(ワーグナー)(1813-1883)が、従来のホルンでは出しにくい低音域を補強すべく、「低音域用のホルン」として考案したものです。

あくまでホルンを起源とする楽器ですので、マウスピースの形状はホルンと同じで、ホルン奏者が持ち替えで吹くことになっております。(左写真参照)

ヴァーグナー・チューバには、「テノール(右下写真)」「バス(左下写真)」「コントラバス」の3種類があり、それぞれ出せる音域が違っています。
ちなみに、一番大きくて最低音域を受け持つ「コントラバス・チューバ」は、皆さんがご存じの(本来の)「チューバ」のことですので、通常「ヴァーグナー・チューバ」というのは「テノール・チューバ」「バス・チューバ」のことを指します。

残念ながらテノールとバスのヴァーグナー・チューバは早々に廃れてしまい、それらを用いたのは、考案者ヴァーグナーとその信奉者であったリヒャルト・シュトラウスやブルックナーら、19世紀末から20世紀初頭に活躍した一部の作曲家ぐらいでした。


テノール・(ワーグナー)チューバの写真
(テノール・(ヴァーグナー・)チューバ)



バス・(ワーグナー)チューバの写真
(バス・
(ヴァーグナー・)チューバ)



舞台裏ホワイエの舞台モニターの写真
(舞台裏ホワイエのモニター)



<舞台裏のモニター>

このモニターは舞台裏のホワイエ(控室)にあるもので、写真をご覧頂ければお分かりかと思いますが、常に舞台とその周辺を映し出しています

出番直前まで舞台に出ることのない演奏者が舞台の様子を確認する際に役立っています。





<演奏会後の打ち上げ会場>
−余興演奏の様子−

どこのアマチュアオーケストラでも行われているであろう演奏会後の打ち上げパーティーですが、今回はその中で、毎回の恒例となりつつある有志団員による余興演奏の場面です。

これも前回に紹介した新入団員の紹介と同様に、演奏会が終わって安堵の気持ちで迎える打ち上げパーティーの中の一つのお楽しみとなっていまして、有志団員が編曲した短い曲を室内楽アンサンブルのようなスタイルで演奏します。

ただ、コンサート会場と違って、打ち上げ会場には演奏に必要な譜面台はありませんので、その役割を「人間」が担うことになります。(右写真参照)


演奏会後に行われた打ち上げパーティーでの余興演奏の一コマ
(有志団員による余興演奏)

 

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<ヴァーグナー・チューバの参考>
 新音楽辞典 楽語 (音楽之友社)
<文>
   岩田 倫和 (チェロ)

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